ナンテン キンポウゲ目、メギ科、ナンテン属の常緑低木、ナンテンです。
70m射台のあたりに姿をあらわしました。だれかが植えたわけではありませんので、
鳥が運んできたのでしょう。初夏に白い花が咲き、晩秋から初冬にかけて赤色の
小球形の果実をつけます。中国が原産で、古くに渡来した栽培種が野生化したもの
だとされています。音が「難を転ずる」に通ずることから、福寿草とセットで、
「災い転じて福となす」ともいわれます。葉にはわずかですが猛毒のシアン化水素を
含み、食品の防腐に役立つことから、彩りも兼ねて弁当などに入れることもあります。
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神戸アーチェリークラブ(KAC)
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