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2024年4月20日(土) 05:21 JST

一王山レンジ 花鳥草木図鑑

おしらせ

青紫蘇の花です。

 

 

 シソ目シソ科シソ属 。ヒマラヤ、ビルマ、中国が原産で日本では縄文時代の遺跡から紫蘇の種子が出土し、平安時代から栽培されています。

食中毒を起こした人に煎じて飲ませると蘇ったという言い伝えがあるそうで、「紫」の「蘇る」薬草ということで「紫蘇」とよばれるそうです。
 
後々青いのも紫蘇の仲間ということで、青紫蘇となったのでしょうか。赤いアントシアニン系色素を含むか含まないかで分類されるようです。
 
レンジでは近射場の近くに自生し、5月から6月にかけて芽をだして、夏場に育ち、秋に花をつけています。
 
サラダの材料にしたり、千切りや細かく切ってパスタに混ぜたり、肉や魚などを巻いて揚げたり、天日で干してふりかけにしたり、刺身のつまにと、
 
いろいろ使える大葉です。
 

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一王山レンジ 花鳥草木図鑑 | 2 件のコメント | アカウント登録
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一王山レンジ 花鳥草木図鑑
投稿者: ishikawa on 2011年10月11日(火) 07:51 JST

「青しそや 白き花でも 紫蘇と言う」

淡い紫色の花がついた穂紫蘇を料理屋さんで見かけたことがあります。 品種が違うのかな? 

ネットで調べても紫の花のついた穂紫蘇はなくて、白い花ばかりでした。薄紫色の花の穂紫蘇は見栄えを良くするために品種改良しているのかな・・・。

 

紫蘇の花の色
投稿者: ishikawa on 2011年10月11日(火) 08:25 JST

どうやら赤紫蘇の穂先のようです。これなら淡い紫色の花です。でも、紫蘇の軸は赤味を帯びていなくて、まるで青紫蘇の穂先のようだったと記憶していますが、単なる記憶違いかな?